茨城ビジネススクール 2021年 12月4日
茨城県庁にて茨城ビジネススクールの最終プレゼンがありました。 大変光栄な事に最優秀賞を頂くことが出来ました。
7月からの約半年間、「茨城県北地区のビジネスを加速させる!」をテーマにスタートアップ、事業者から選抜された人たちを対象に約半年間のスクールが行われました。 https://ibaraki-kenpoku.com/?page_id=72997
半年間かけて自分が何者なのか?自分が本当は何がしたいのか?に徹底的に向き合いそこから生まれた想いをビジネスプランとしてプレゼンテーションに落とし込みました。
今までお菓子を作ることしかしてこなかった自分としては、毎回講座があるたびに刺激を受け、悩み、苦しみ、自分とはなんなのか?本当の自分はどんな人物なのか?と1歩前進したかと思えば3歩後退すると言うような半年間でした。
一人で苦しんでいたら心が折れていたと思います。そんな時同期のスクール生の存在がとても大きく、心の支えになっていました。スクールに行けばまた「悩むだろうな…苦しむだろうな…」けど仲間に会える方が嬉しいし、楽しい!と思えるようになってからはスクールが楽しくてたまりません。
そして、苦しんだ分、痛みを感じた分自分の成長を実感することが出来ました。 本当の自分、自分のやりたいこと。 「笑顔を循環させたい。」 「笑顔と伝統を繋いでいきたい。」 この二つです。この二つに出会えたことが今回のスクールの最大の功績だと思います。
このスクールに参加していなかったら多分気が付くことが出来なかったと思っています。 代表の齋藤潤一さん、事務局の稲田佑太郎さん、宮地綾希子さん、小松千尋さん、メンターの高橋美紀さん 県北振興局の木村武雄さん、相田大輔さん、藤田光希さん コロナで大変な時期にも関わらずスクールが開催出来るようご尽力頂きまして誠にありがとうございます。
この半年。この体験が今後の人生の大きな財産になることは間違いないと確信しています。 受賞に驕ることなく、今後着実に県北を活性化させるべくビジネスを加速させたいと思います。 大変な中スクールに参加させてくれた従業員、相談に乗ってくださった皆様、当日お忙しい中会場までお越しくださった方々皆様のご協力あっての今回の受賞だと思っております。 この場を借りて御礼申し上げます。
株式会社常陸風月堂 三代目 藤田浩一